最近の状況

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近年日本は、3組に1組が離婚する時代となりました。 離婚となると、まず相手の離婚の同意を得ること、また、それが可能であった場合、慰謝料や財産分与、親権をどちらが持つかなど、話し合わなければいけないことはたくさんあり、精神的にも身体的にも疲労困憊した、という声をよく聞きます。 夫婦の話し合いで合意を得られれば良いのですが、そこはもともと仲が悪くで離婚する二人ですので、話がまとまらないことも少なくありません。 そういった場合に行われるのが、家庭裁判所で行われる離婚調停です。 第三者である調停委員を間にはさむことで、冷静に正式な話し合いの場を持つことができます。 また、裁判に持ち込みたい場合も、原則として離婚調停の手続きを経ることが必要となっています。

離婚調停にかかる期間は、短いと1ヶ月、長いと1年以上になります。 長引く場合は、子供の親権に関してどうしても合意が得られなかったり、慰謝料や財産分与の金額などでもめる場合が多いようですが、長期化しますと、不安定な状況が長く続くことになり精神的にも疲弊してしまいます。 なるべく早く、スムーズに終わらせるにはどうすればよいのでしょうか。 離婚調停は、本人同士の話し合いではありますが、有利に進めるためには、やはり弁護士に依頼するほうが良いようです。 なぜなら、弁護士を付けていることで、自分の主張の真剣さが伝わりやすくなること、また、専門知識や調停経験が豊富な弁護士であれば、調停に有利になるようにアドバイスもしてくれます。 少しでも負担を和らげて、人生の次のステップへ進めるよう、一人で抱え込まず、まずは相談してみてはいかがでしょうか。